【各ローンの利率比較】事業資金の融資は金利を比較して借りましょう

資金調達先の選び方
スポンサーリンク

ビジネスをしていく上で、事業資金が必要になった時は、融資を受けなければなりません。

そういったニーズがあるため、銀行や消費者金融は、お金を貸し出すためのローン商品を豊富にラインナップしています。

今回はそんな中から、何を基準にローンを選べばよいのか、紹介していきます。

最高額を調達する方法 ファクタリングランキング
ビジネスローンランキング 不動産担保ローンランキング
※当サイトでよく読まれているページです

金利や条件を比較して自分にあった事業資金調達先を見つけよう

銀行や消費者金融、それぞれのローンで条件も様々ですが、選ぶ際に最も気にしておきたいポイントは、やはり金利です。

同じ金額を借り入れる場合、金利が低ければ低いほど、総返済額は少なくて済むからです。

金利を比較する際のポイントですが、ローンの商品説明では大概、「○~○%」というように、下限金利~上限金利で紹介されています。

ここでは、下限金利だけでなく、上限金利も確認しながら比較していくようにしましょう。

というのは、下限金利はいつでもその金利で借りられるわけではなく、借り入れる金額によって金利が上がってしまうからです。

実際にローンを組んでみて「こんなに返済しなければならないのか」と後悔しないためにも、自分が借りる金額で適用される金利をきちんと確認するようにしてください。

また、金利だけを見てローンを決めればよいのかと言うと、そういったわけでもありません。

金利以外の重要なポイントもチェックしていきましょう。

チェックポイント1:融資対象になるかを確認する

まず、「自分に融資してもらえるかどうか」を確認することが大切。

たとえば、フリーローン(多目的ローン)は、借入しやすく使いやすいローンとして人気ですが、その多くは「事業性資金は不可」となっています。

この文言が入っているだけで、ビジネスユースはできないものとなりますので、検討する価値はなくなります。

銀行や消費者金融は、事業者向けのローンとして総量規制の対象外となる「ビジネスローン」をラインナップしていますので、こちらを積極的に利用していきましょう。

ビジネスローンであれば、融資対象者の欄には「法人または個人事業主」と入っています。

チェックポイント2:貸付条件をチェックする

また、ローンの詳細説明書には、貸付条件も明記されていますので、これもチェックが必要。

銀行系のビジネスローンの多くは「業歴2年以上」を条件としています。

ほかにも、「税金の滞納がないこと」が条件のローンや、「所得証明書の提出が必要」な商品も。

売上高や従業員数に条件のあるローンもありますし、地方銀行であれば取引可能エリアも指定されています。

このような条件に合っていなければ融資を受けることはできませんので、説明書はくまなくチェックしておいてください。

貸付条件については、銀行よりも消費者金融の方がハードルは低いことが多いので、銀行系の条件では厳しいという場合は、消費者金融のローンを検討しましょう。

タイトルとURLをコピーしました