GMO-PG:売掛債権買取による早期資金化「GMO BtoB早払い」請求段階に加え、受注段階での買取を開始

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GMOインターネットグループにおいて、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード 3769、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-PG)は、売掛債権の買い取りにより売掛金を早期資金化する「GMO BtoB早払い」において、本日2020年2月27日(木)より、受注段階での売掛債権も買い取るオプションサービスを提供開始いたしました。

 通常の「GMO BtoB早払い」では、入金期日よりも早い請求段階での売掛金の早期資金化が可能ですが、本オプションサービスを利用することで、さらに早い受注段階で売掛金の早期資金化が可能となります。

これによりBtoB EC事業者は、自社の資金需要に合わせたより柔軟な資金調達が可能となります。

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背景と概要

日本国内のBtoB EC市場規模が2018年時点で344.2兆円(前年比8.1%増)(※)と拡大するなか、BtoB EC事業者の資金需要は、設備投資や新規事業投資といった事業拡大に係る投資費用のほか、急な仕入れ費用や広告・採用費用など多岐に渡ります。そのため、企業規模・成長フェーズ・使用用途などに応じた様々な資金調達方法が求められています。

 このような背景のもと、決済・金融関連サービスを展開するGMO-PGは、BtoB EC事業者の成長支援の一環として、GMO-PGの決済サービスをご利用のBtoB EC事業者を中心に、売掛債権を買い取り、入金期日よりも早期に売掛金を資金化する「GMO BtoB早払い」を、2018年5月より提供しています。

 「GMO BtoB早払い」では、請求段階で売掛債権を買い取り、売掛金を早期に資金化をしていますが、このたびオプションサービスとして、受注の段階で売掛債権を買い取り、より早期に資金化するサービスを新たに開始しました。これによりBtoB EC事業者は、通常の「GMO BtoB早払い」での資金化タイミングである請求時よりも早い段階で売掛金を資金化することができ、社内のキャッシュフローや資金繰りなど、自社の資金需要に合わせた柔軟でスピーディーな資金調達が実現します。

(※)経済産業省「平成30年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」

「GMO BtoB早払い」について

「GMO BtoB早払い」は、BtoB EC事業者が保有する売掛債権をGMO-PGが買い取ることで、入金期日よりも早期に売掛金を資金化できるサービスです。

「GMO BtoB早払い」をご利用のBtoB EC事業者は、保証人・担保不要で、代金の未回収リスクを軽減できるほか、キャッシュフローの改善・向上、資金繰りの改善・向上等が期待できます。請求書発行段階で買い取る「請求書買取」と、オプションの受注段階で買い取る「注文書買取」により、資金化のタイミングを選択することができ、自社の資金需要の状況に合わせ、より安定した資金繰りを実現することができます。

GMOペイメントゲートウェイ株式会社について

GMO-PGは、ネットショップなどのオンライン事業者、NHK、国税庁や東京都等の公的機関など10万店舗以上の加盟店に、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供しています。決済サービスを中心に、加盟店の成長に資する付加価値サービスを提供し、年間決済処理金額は4兆円を超えています。(GMO-PG連結企業群2019年12月末現在)
 決済業界のリーディングカンパニーとして、日本のキャッシュレス化に貢献するべく、金融機関向けのソリューション提供、後払い決済・レンディングといったFintechサービスの提供、IoTをはじめとする対面分野での決済事業など事業領域を拡大しています。また、海外での決済・金融関連サービスの提供、海外企業との資本業務提携などグローバル展開も進めています。
 GMO-PGは、今後も新たなイノベーションを牽引し、安全性が高く便利な決済プロセスのインフラになることを目指してまいります。

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