法人/個人事業主向けの無担保ローン、「ビジネスローン」を徹底攻略!
このページではアイフル 事業サポートプラン(無担保ローン) のおすすめポイントや審査内容、必要書類などを細かく紹介していきます。
※18時までに手続完了で最短即日融資可能
アイフル 事業サポートプラン(無担保ローン) のポイント
借り入れ限度額 | 1万円~800万円 |
審査時間 | 即日 |
年率(実質年率) | 3.0%~18.0% |
保証人の要・不要 | 個人プラン 原則不要 法人プラン 代表者の連帯保証が必要 |
収入証明の要・不要 | 必要 |
在籍確認の有無 | 電話確認あり |
返済方式 | 口座振替または専用カード入金 |
アイフル 事業サポートプラン(不動産担保ローン) のポイント
借り入れ限度額 | 100万円~1億円 |
審査時間 | 4、5日程度 |
年率(実質年率) | 3.0%~12.0% |
保証人の要・不要 | 法人の場合は代表者の連帯保証原則必要 |
収入証明の要・不要 | 必要 |
在籍確認の有無 | 電話確認あり |
返済方式 | 口座振替または専用カード入金 |
即日融資の可否とその方法
アイフルの事業サポートプランは無担保ローンのみ即日融資が可能です。
ただし、申込みの時間によっては即日融資ができない場合もありますのでご注意ください。
申込みの方法を説明していきます。
申込みはwebで行うことができます。
申込み後、ご自身の希望した連絡先に電話連絡が入ります。
そこでアイフルの担当者から必要事項の聴聞が行われます。
その後、電話の案内に従い必要書類のFAXを送り、審査結果の連絡がきます。
審査に通れば、来店か郵送での契約になります。
注意すべきところは当日融資可能と公式サイトで謳われていますが、実際に当日融資を受けようとするとかなり慌ただしいスケジュールになりそうです。
申込み後審査に通っても当日中に融資を受けようとすると融資可能な時間内にかならず営業店に来店しなければなりません。
実際当日融資を受けるためにはどのようなスケジュールになるのかというと、アイフルの営業時間(10:00~)に申込みをし、必要書類をFAXします。
その後審査結果の連絡が電話で来るので審査に通れば、窓口に来店となります。
この時点でお近くにアイフルの営業窓口がなければ当日融資は難しいかもしれません。
窓口にて本契約を済ませ、その後融資となります。
銀行の営業時間ではなく、18時までにすべての手続きが完了すれば融資可能です。
急ぎで融資を受けたい方は事前に必要書類を漏れなく用意してから申込みましょう。
なお、不動産担保ローンは即日融資に対応しておりません。
審査結果が出るのに約4.5日かかります。
どれだけ早くても3日はかかりますので余裕をもって申込みましょう。
※18時までに手続完了で最短即日融資可能
審査の流れ
融資までの流れは次のようになります。
アイフル公式サイトより、webで申込みします。
必要事項の入力項目は以下の通りです。
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
- 会社が法人or個人
- 会社名
- 会社郵便番号
- 会社住所
- 会社電話番号
- 年商
- ご希望商品
- 希望金額
- 資金用途
- 申込み結果連絡方法
その後申込みの際に申告した希望連絡先にて電話連絡があります。
ここでアイフルの担当者に必要事項の聴聞を行われます。
そして案内に従って必要書類をFAXします。
書類に不備がなければこのまま審査に入り、その後結果の連絡がきます。
晴れて審査に通れば、その後来店か郵送で本契約をする流れとなります。
必要書類
- 確定申告書
- 事業内容確認書(同社所定)
- 本人確認書類
- 決算書2期分
- 商業登記簿謄本
- 代表者の本人確認書類
デメリット
アイフル事業サポートプランのデメリットは銀行や公庫に比べると金利が高いところです。
銀行の事業者ローンでは安いところでは金利が2%台から借りられるところもありますし、上限金利も9%程度です。
それに比べるとアイフルの事業サポートプランの金利が高いのは一目瞭然です。
ですから必要な時に必要な分だけちょっと借りるような利用の仕方には向いていますが、長期的に大きな金額を借りるのはあまりオススメできません。
もう一つは当日融資を受けるためには必ずFAXで必要書類を送らなければならないことです。
インターネット上で申込みはできるのに必要書類はFAXでしか対応していないのがネックです。
インターネット上で必要書類をアップロードして送信できればもう少し利便性は良いのかもしれません。
おすすめポイントまとめ
アイフル事業サポートプラン(無担保ローン)のおすすめポイントはやはりノンバンクならではの審査の早さです。
銀行の審査だと1週間以上かかるところが多いですが、最短で即日融資を受けられるのは急な出費で必要になったとき安心ですよね。
審査自体も銀行や公庫に比べると緩いのも魅力です。
そして事業性融資であれば年収1/3を超える融資も可能なのもメリットです。
アイフルなどのノンバンクは2010年に改正された貸金業法により、原則年収の1/3を超える借入れはできなくなりました。
でも「事業サポートプラン」のように事業性融資であれば総量規制の対象外になります。
そしてビジネスアイフルのカード(事業サポートプランのカードローン)があれば、資金が必要になったときその都度申込みの必要がないのも魅力です。
銀行の事業者向けローンのように、はじめに一括で決まった金額を融資されるのでなく、いくらでも極度額の範囲であれば借入れが可能です。
急な入り用のときに必要な分だけササッと借りて、返す。
借りる時も全国のアイフルATMだけでなく、提携CD/ATMの他、お近くの提携コンビニエンスストアでいつでも手軽に利用しやすいのも利便性が良いのではないでしょうか。
事業を営んでいれば、明日までに数十万円払わなければ・・・来週になればお金が入るのに・・・なんてこともあるでしょう。
そんなときにも安心できる商品です。
借入限度額に関しても、競合他社が上限300万円までのところが多い中、アイフルでは上限500万円まで可能です。
いざというときのために上限金額が多いところも魅力の一つではないでしょうか。
いくら金利が安くても、事業資金として利用したいと考えている方にとってはできるだけ早く融資を受けたいですよね。