FEFファクタリングは、2社間取引を基本とするファクタリングサービスが特徴です。
とくに、以下の要望を持つ方におすすめです。
- 地方の会社だが早く現金化したい
- 個人事業主でも利用できる会社が良い
- 何度も相談にのってほしい
公式サイトでは利用者の情報をこまかく入力できる専用フォームがあり、現状を理解してもらった上で相談することができます。
ここでは、FEFファクタリングを実際に利用した方の口コミ情報や、サービスの特徴、メリットやデメリットについてご紹介します。
FEFファクタリングの特徴まとめ
FEFファクタリングは設立日を公表していませんが、少なくとも2015年より以前に立ち上げられている会社です。
根拠は、2015年より前に設立した会社は、すべて2015年10月5日に法人番号が指定されており、FEFファクタリングの法人番号指定日も同日だからです。
ファクタリングをおもな事業としている会社で、以下のような特徴があります。
- 2社間取引もしくは3社間取引
- 顧客満足度92%
- 他社からの乗り換えが多い
- 多方面から資金支援の可能性を模索
基本は2社間取引を得意としており、場合によっては3社間取引を相談することもできます。
対応の早さに定評があるため、早く現金化したい経営者の他社サービスからの乗り換えが多く、顧客満足度が92%と高めです。
申込時には他社では聞かれないような質問も多く、会社の経営状況以外の情報も考慮した審査を行ってくれます。
FEFファクタリングは個人事業主でも利用できる?
FEFファクタリングは利用時の審査に売掛先の企業を重視しています。
そのため、売掛金のある事業者であれば、個人・法人を問わず利用可能です。
業種・職種にも利用条件はなく、「融資ではなく債権の買取」のため、赤字経営や税金未納の企業・個人事業主でも申し込みを受け付けてくれます。
実際、口コミ情報を調べていると「立ち上げて間もない個人事業主でも利用できた」という声がありました。
個人事業主も利用できますよと公式サイトでアナウンスしていても、実際には利用できない会社もあるため、利用者の口コミがあるFEFファクタリングは安心して申し込めます。
ただし、審査がないわけではないため、場合によっては他社サービスと同じく利用を断られる可能性はあります。
FEFファクタリング契約までの流れ
FEFファクタリングは、公式サイトより専用フォームもしくは電話で申し込みます。
質問項目が多いため、電話よりもじっくり入力できる専用フォームの利用がおすすめです。
主な手順は、以下の4ステップです。
- 申し込み
- ヒアリング
- 審査
- 契約
申し込み後に担当者から連絡があり、質問や審査可能かどうかの確認などヒアリングを行います。
審査時は主に売掛先企業の審査を行いますが、基本的に2社間取引のため、相手先企業に連絡や確認が行くことも申込者自身が連絡する必要もありません。
問題がなければ契約書を交わして契約完了となります。
注意点は、契約時の書類を手渡すときに担当者に出張してもらうときの費用です。
出張希望の場合は交通費が別途請求されるため、遠方の場合は郵送やFAXなど他の方法を相談してみましょう。
FEFファクタリングの契約で必要な書類
FEFファクタリングは、公式サイトの情報を最低限に留めており、必要書類も問い合わせなくては分からないようになっています。
そのためまずは公式サイトより担当者へ連絡する必要がありますが、申込者の中には「今日中に現金化したい」と契約を急いでいる方も多いのではないでしょうか。
- 売掛先への請求書
- その他、受注・請求が分かる書類(契約書・納品書など)
- 直近の入出金が分かる会社の通帳
- 代表者の写真つき身分証明書
- 会社・代表者の印鑑証明書
- 納税状況が分かるもの(納税証明書など)
問い合わせの回答を待っていられないという方は、先に多くのファクタリング会社で必要となる、上記の書類を用意しておくことをおすすめします。
中には不要となる書類が出る可能性もありますが、ほとんどのファクタリング会社で求められる書類をあらかじめ用意しておくことで、即日現金化の可能性が高くなります。
FEFファクタリングのメリット・デメリット
FEFファクタリングは利便性の高さを重視する方には使いやすいサービス内容です。
一方でオフィスの所在地が何度も変わったり、公式サイトの情報が変わったりと情報の変化が激しい会社です。
リピート利用や一度じっくり検討してから申し込みたいという方は、申し込む直前に改めて公式サイトをチェックすることをおすすめします。
ここでは、FEFファクタリングのメリットとデメリットについてご紹介します。
FEFファクタリングのメリット
FEFファクタリングのメリットは、手早く簡単に利用したい、という方に最適なサービスです。
たとえば以下のメリットがあげられます。
- 何度でも無料で相談可能
- 最短即日で現金化
- 50万円の少額から利用可能
- 2社間取引が基本
- 全国どこでも利用できる
じっくり利用を検討したい方、他社と比較したい方は何度でも無料で利用できる相談サービスがおすすめです。
公式サイトの専用メールフォームで情報を入力してから問い合わせできるため、より正確で自社に合った回答を得られます。
最短即日のうちに現金化でき、公式サイトによると平均3日での入金が多く、何日も待てないという方でも相談することでスピーディーに対応してもらえます。
50万円の少額から利用でき、基本的に2社間取引を基本としているため、取引先にファクタリングの承諾をもらう必要はありません。
書類をFAXや郵送で送ることで、全国どこでも申し込むことが可能です。
FEFファクタリングのデメリット
メリットの多いFEFファクタリングですが、以下のようなデメリットもあるため、他社とよく比較したうえで利用を決めましょう。
- 50万円~5,000万円のため業種が限られる
- サイト上の情報にブレがある
- 交通費が発生する
公式サイトでは、最小50万円から最大5,000万円まで利用可能となっており、5,000万円を超える利用は相談次第で可能と表記されています。
建設会社のように1億円を超える取引の多い会社や、50万円以下の利用を希望する個人事業主の方では、利用を断られる可能性もあります。
注意点は、サイト上の情報がページによってブレがあることです。
たとえば利用可能額がページによって1,000万円まで・5,000万円までと異なっています。
好意的に見ると「1,000万円までの取り扱いだったが顧客要望に応じて5,000万円まで拡大した」とも考えられ、サイト上の情報を修正し忘れている可能性もあります。
ただし、あくまで可能性の話のため、利用時には問い合わせで最新情報を得るようにしましょう。
また、申し込みに必要となる書類を担当者に自社まで取りに来てもらう場合、別途交通費が発生するため、遠方の方はFAXなど他の提出方法を相談することをおすすめします。
FEFファクタリングの評判は良い?口コミ情報
利用を検討している方へ、ここではFEFファクタリングの良い口コミと悪い口コミについてご紹介します。
既にFEFファクタリングを利用したことのある方の口コミを、ブログやSNSなどで調べたところ、以下のような口コミがありました。
良い口コミ
- 翌日には現金化できた
- 赤字決算・税金未納でも利用できた
- スタッフの感じが良い
- 余計な営業がない
悪い口コミ
- 対応は早いが手数料が高い
- 一度も顔合わせがなく不安だった
- 即日入金を希望したが2日後だった
良い口コミでは、スタッフの対応の良さと柔軟さが評価されていました。
自社は赤字決算で税金未納だったが、売掛先がしっかりしていたため利用することができた、という口コミもあり、審査は厳しくないことがうかがえます。
他社の場合は利用後や相談後に営業の電話がしつこかった、という口コミもありましたが、FEFファクタリングにはそのような口コミはありません。
一方で対応が早い分、手数料が高いという声もあり、早い現金化を希望しない方は、他社と比較したほうが良いでしょう。
最後までオンラインで取引できたという方は、手軽な反面、お金が絡むのに顔を合わせずに完了してしまったことに不安を感じたそうです。
手軽感をとるか、顔を合わせる安心感をとるか重視する点を明確にしてから利用を検討することをおすすめします。
また、即日入金ではなく2日後に現金化されたという声もあったため、すべての人が即日のうちに取引を完了できるとは限らない点に注意しましょう。
FEFファクタリングのおすすめポイントまとめ
FEFファクタリングは、手軽に利用したい方に最適なファクタリングサービス会社です。
担当者と顔を合わせず2社間取引で現金化できるため、「担当者と会う時間がない」「取引先に知られたくない」という方におすすめです。
ただし注意点として公式サイトの情報が頻繁に変わるため、利用するときは直前に公式サイトを隅々まで確認しましょう。