NEXT one(ネクストワン)は、最低30万円から上限金額なしの幅広いファクタリングサービスを提供している会社です。
とくに以下のような要望を持つ方に向いています。
- 手数料は抑えたいがサービスも重視したい
- 遠方だが丁寧に対応をしてほしい
- 多くの書類を用意する時間もない
NEXT one(ネクストワン)の詳しいサービス内容や多くの実例は、公式サイトでご確認ください。
ここでは手数料や利用条件など基本的な情報とともに、利用者の口コミをもとにした評判についてご紹介しています。

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NEXT one(ネクストワン)の特徴まとめ
NEXT one(ネクストワン)は、公式サイトによると平成27年8月に創業したファクタリングの専門会社です。
まだ5年程度の会社ですが、創業年を明かしているファクタリング会社は少ない中での表記は、信頼できるポイントのひとつとなります。
2005年の法改正によって債権の譲渡手続きが簡易化したことをきっかけに、ここ数年で多くのファクタリング会社が創業されました。
このような時代的背景と照らし合わせると、NEXT one(ネクストワン)の創業5年程度という期間は、実績として十分でしょう。
少なくとも、「創業時期が分からない会社や、できたばかりの会社は怪しいから、利用したくない」という方の検討材料のひとつとなるのではないでしょうか。
また、NEXT one(ネクストワン)には以下のような特徴もあります。
- 業界最安水準の手数料
- 最短翌日に現金化が可能
- 2社間取引・3社間取引の両方に対応
- 顧客満足度の高いサービス
- オンライン申し込みが可能
手数料は業界最安水準の「1.5%~」となっており、最短で翌日には現金化(資金化)が可能です。
2社間取引と3社間取引の両方に対応しているため、取引先に知られたくない方は2社間取引を、手数料の節約を重視する方は3社間取引を、と目的に応じて選ぶことができます。
柔軟な対応を売りとしていることから、顧客満足度は95%を超えている点も魅力のひとつです。
事業所自体は東京都に構えていますが、メールやFAXを利用したオンライン申し込み・契約にも対応しているため、全国各地から取引を依頼できます。
NEXT one(ネクストワン)は個人事業主でも利用できる?
NEXT one(ネクストワン)がファクタリングで提示している条件は、以下のとおりです。
- 2社間取引・3社間取引どちらにも対応
- 最低30万円から利用可能
- 債務超過や赤字決算でも申し込み可能
- 売掛金の内容は問わない
- 少ない提出書類で審査・契約可能
- 契約は法人のみに限る
多くのファクタリング会社と同様に、2社間取引と3社間取引のどちらも利用できるうえ、経営状況などの条件も比較的緩い内容です。
また、わずかな書類の提出のみで審査や計画を行えるため、多くの必要書類が求められる他社に比べると、最短で現金化しやすいメリットがあります。(書類についての詳細は後述します)
条件の多くがメリットのあるものですが、原則として契約は法人のみに限るとされています。
よって個人事業主の方がNEXT one(ネクストワン)でファクタリングサービスを申し込むことはできません。
個人事業主の方は、法人以外にもサービスを提供している「買い取るぞう」や「yup(ヤップ)」などのファクタリング会社をおすすめします。
NEXT one(ネクストワン)契約までの流れ
NEXT one(ネクストワン)でファクタリングを利用するときは、以下の流れに沿って契約します。
- 公式サイトから相談・問い合わせ
- 申し込み
- 面談・審査
- 条件などの最終確認
- 契約
- 入金
まずはNEXT one(ネクストワン)の公式サイト下部にある専用メールフォームに必要事項を入力し、送信します。
電話でも問い合わせを受け付けていますが、受付時間を気にせず送信できるうえ「話し中」で待たされることがないため、急いでいる方ほどメールフォームでの申し込みがおすすめです。
よりスムーズに手続きを進めたい方は、先に公式サイトで無料ダウンロードできる申し込み用紙に記入しておき、面談前にFAXもしくはメールで送信しておきましょう。
経営状況や売掛金についての簡単な面談と売掛先企業に対する審査の後、手数料などの条件確認を行ってから契約を締結します。
契約後は問題がない限り、即日のうちに指定口座へ入金されます。

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NEXT one(ネクストワン)の契約で必要な書類
ファクタリング契約の際は、必要書類の提出が必要です。
NEXT one(ネクストワン)は遠方の申し込み者に対しては郵送・FAX・メールでの提出に対応しているうえ、必要書類も最小限に抑えられています。
NEXT one(ネクストワン)にファクタリングを申し込む場合の必要書類は、以下のとおりです。
- 申し込み用紙(公式サイトでダウンロード可能)
- 売掛金の内容が分かる請求書
- 通帳
最低限、請求書と通帳さえあれば、最短で即日入金してくれます。
企業によっては上記の書類に加えて決算書などの提出が求められる場合もあるため、経営状況に不安がある方はあらかじめ用意しておきましょう。
NEXT one(ネクストワン)のメリット・デメリット
ファクタリング会社は数多く、企業ごとに最適なプランは異なります。
自社にとって最適な選択であるかどうか判断するためにも、各ファクタリング会社のメリットとデメリットをよく理解しておくことが重要です。
この項目では、NEXT one(ネクストワン)のメリットとデメリットを解説します。
NEXT one(ネクストワン)のメリット
数あるファクタリング会社の中で、あえてNEXT one(ネクストワン)を選んだ場合に期待できるメリットは、以下のとおりです。
- オンライン利用で全国対応
- 必要書類が少ない
- 最短即日の入金が可能
- 上限金額がないため大口利用しやすい
郵送・FAX・メールによる書類提出やオンライン契約を利用することで、遠方でも気軽に申し込むことができます。
全国対応をうたっているファクタリング会社の中には北海道や沖縄、離島を除くところもありますが、NEXT one(ネクストワン)は対象外地域を設けていません。
あらかじめ必要書類を揃えておくことで最短即日入金してくれるうえ、提出する書類自体が少ないため、多くの方がスムーズに審査申し込みできます。
何より最大の特徴は、下限30万円から利用でき、上限金額が設けられていないことです。
そのため小規模経営や開業から間もない企業はもちろん、大口取引の多い業界なども利用できます。
大口取引を受け付けているファクタリング会社の中には1億や3億と上限を設けているところも少なくないため、より高額の取引を行っている方はNEXT one(ネクストワン)を検討してはいかがでしょうか。
NEXT one(ネクストワン)のデメリット
上記のようなメリットがある一方で、NEXT one(ネクストワン)には以下のようなデメリットがあげられます。
- 個人事業主の利用は不可
- 一部の業種は利用不可
- 高額の実績が不明瞭
基本的に法人のみの契約となっていますが、一部の業種は申し込みを断られることがあります。
公式サイトでは、一例として風俗業による利用が不可とされています。
また、申込み条件では「利用金額に上限はない」とされている一方で、公式サイトで紹介されている事例は数千万円程度の利用までのものが大半です。
1億円以上の利用実績が紹介されていないため、本当に利用上限は設けられていないのか、数億円単位の売掛金でも対応してくれるのかは不明瞭と言えます。

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NEXT one(ネクストワン)の評判は良い?口コミ情報
NEXT one(ネクストワン)を実際に利用した方の口コミをもとに、評判について調べてみました。
利用者の良い口コミと悪い口コミを整理すると、主なものは以下のとおりです。
良い口コミ
- 銀行担当者から紹介してもらったので安心
- 入出金状況をしっかりと調べて提案してくれた
- 遠方だがすぐに出張で来てくれた
- 手数料が他社より安くなった
- 手数料以外の費用も安く済んだ
- 他社で断られた業種でも受け付けてくれた
悪い口コミ
- 他社より手数料が高いことがある
- 他の書類提出も求められた
特徴的な点は、手数料に関する口コミが利用者ごとに大きく異なる点です。
手数料が安いという口コミもあれば、以前利用していたところより高いという口コミもありました。
しかし詳細を調べると、「手数料は高くなったが、他の費用が安く、総合的に他社より安く利用できた」「手数料は高いが、その分しっかり提案してくれた」など高評価ばかりです。
また一部の業種は利用できないとする一方で、他社で断られた業種が申し込みできた例もありました。
必要書類が最低限で済む場合もあれば、追加書類を求められたという口コミもあります。
しかし手数料が高くなったり追加費用を求められたりした企業のいずれも、NEXT one(ネクストワン)に依頼して良かったという評価を下していました。
総合的に見ると、NEXT one(ネクストワン)は「個別にしっかりと対応しているためイレギュラーな判断も生じたり手数料が高くなることもあるが、利用者の満足度は高い」ことが分かります。
NEXT one(ネクストワン)のおすすめポイントまとめ
NEXT one(ネクストワン)は、最小限の書類提出で遠方からでも手軽に申し込めるファクタリングサービスを提供しています。
ただし、口コミによると申し込み者の経営状況に合わせて非常に柔軟性の高い対応をしていることが分かりました。
ときには申し込み者と同じ業界での経験を持つ担当者がつくこともあり、丁寧に経営状況や入出金状況を見たうえで最適な提案をしてくれます。
画一的な対応では不安がある方や、積極的に提案してほしいという方は、手数料や手間が多少増える可能性があっても、NEXT one(ネクストワン)を検討してみてはいかがでしょうか。

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