法人/個人事業主向けの無担保ローン、「ビジネスローン」を徹底攻略!
このページでは東京都民銀行の「スモールビジネスローン」のおすすめポイントや審査内容、必要書類などを細かく紹介していきます。
※当サイトで申し込みの多い順
「スモールビジネスローン」のポイント
借り入れ限度額 | 50万円~1,000万円(10万円単位) |
審査時間 | 申し込みの翌営業日 |
年率(実質年率) | 4.0%~9.0% |
保証人の要・不要 | 不要 |
収入証明の要・不要 | 第三者保証不要 |
在籍確認の有無 | – |
返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 |
返済期間・回数 | 原則期日一括返済または分割返済 7日以上6ヶ月以内 |
担保 | 不要 |
審査の流れ
まずは電話で商品の説明と必要書類の案内を受け、店頭に出向く日時を予約します。
電話ではなく、インターネットで相談シートを入力して情報を送ることも可能。この場合は翌営業日までに銀行から電話連絡があります。
予約をした時間に店頭に行くと1時間程度の面談があり、その場で申し込みをすることになります。
審査結果は、申し込みの翌営業日に電話で回答がもらえます。審査に通っていた場合、店頭での契約日時を予約します。
店頭で契約すると、その場で融資実行されます。
即日審査の可否とその方法
即日審査には対応していません。
東京都民銀行の「スモールビジネスローン」の場合、審査について「申し込みの翌営業日に回答」としています。
消費者金融のビジネスローンには最短即日審査のものもありますので、そういったローンとの比較ではスピード感に欠けます。
一方、審査に十分時間をかける分、最大融資額は1000万円と高額。
金利も低いので、時間に余裕のある方におススメのビジネスローンと言えます。
※原則24時間振込可能・10秒簡易審査
必要書類
法人の場合
- 直近の決算書1期分(原本) ※税務署受付印があるもの
個人事業主の場合
- 確定申告書および付属の青色申告決算書1期分(原本) ※税務署受付印があるもの
- 代表者ご本人の運転免許証またはパスポート等
デメリット
東京都民銀行の「スモールビジネスローン」のデメリットですが、前述した通り「即日審査」に対応していないという点があります。
「1日でも早く融資を受けたい」という方は即日審査してもらえるローンがオススメです。
東京都民銀行に限らず、銀行系のビジネスローンは最大融資額が高額設定で、金利も低いという特徴がありますが、一方で審査期間は長い傾向にあります。
そんな銀行系ローンの中にあっては、申込の翌営業日に審査結果の回答があるスモールビジネスローンは審査期間が短いと言えます。
また、直接のデメリットではありませんが、申し込みには以下の条件がありますので、注意してください。
- 東京都民銀行と融資取引がないこと、またはスモールビジネスローン取扱窓口(兼 資金調達サポートデスク)と取引があること
- 従業員数30名未満の法人及び個人事業主であること
- 設立及び営業2年以上であること
- 青色申告していること
※原則24時間振込可能・10秒簡易審査
東京都民銀行「スモールビジネスローン」 おすすめポイントまとめ
原則無担保無保証
これはビジネスローンの基本的なメリットのひとつですが、融資を受ける際に担保は原則無くてもOK。
また、保証人も原則として必要ありません。
ただし、法人の場合は代表者の連帯保証が必要となるので注意してください。
資金使途自由
こちらもビジネスローンとしては一般的なメリット。
あくまでも「健全な運転資金」として利用するのであれば、使い道が限定されることはありません。
第三者保証不要、担保が原則不要
融資を受ける際に担保は原則無くてもOK。
また、第三者保証も必要ありません。
申し込み翌営業日の審査回答
即日回答とはいきませんが、翌営業日の審査回答は、銀行系としてはかなりスピーディであると言えます。
「審査に時間はかけられないけれど、できれば銀行系で借りたい」というような場合などに適しています。
金利が安い(年率4.0%~9.00%)
消費者金融系と比較して金利が安いのも銀行系ビジネスローンのメリット。
支払総額まで気にして長期的にローンを組みたい方におススメです。
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