ワダツミの評判・口コミ・審査内容まとめ

ワダツミのファクタリング ファクタリング
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ワダツミは長年ファクタリングや手形・在庫買取など中小企業の経営支援をメインに行ってきた会社です。

ファクタリング利用を検討している方で、とくに以下のような要望を持つ方におすすめです。

  • 少額でのファクタリングを希望している
  • 1億円以上の超高額のファクタリングを希望する
  • ファクタリングで足りない額は手形や在庫で充填したい

ワダツミのファクタリングを利用するには、公式サイトの専用フォームより問い合わせる必要があります。

ここではワダツミのサービス内容やメリット・デメリットを口コミ情報とともにご紹介しているため、問い合わせの参考にぜひチェックしてみてください。

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ワダツミの特徴まとめ

ワダツミのファクタリングは、以下のような特徴があります。

  • 売掛金以外(手形や在庫など)も買取可能
  • 手形振出企業の倒産時も請求なし
  • 中小企業による利用が多い
  • ベンチャー企業による利用あり
  • 最低5万円~最高10億円の利用が可能
  • 最低6か月からの利用が可能

多くのファクタリング会社では売掛金のみの取り扱いですが、ワダツミは手形や在庫の買取も行っています。

ファクタリング(売掛債権の売却)で得られる資金が少ないときは、手形や在庫の買取をあわせて活用することで、更に多くの現金を得られるメリットがあります。

売掛先の企業が倒産した場合の請求もないため、中小企業はもちろんベンチャー企業も安心して利用することができるサービスです。

最低5万円から利用できるため少額取引を現金化したい方におすすめですが、最低6か月からの利用のため、ファクタリング期間には注意が必要です。

ワダツミは個人事業主でも利用できる?

ワダツミのファクタリング利用条件に、企業の規模は関係ありませんが、個人事業主の申し込みはできません。(在庫買取サービスのみ利用可能)

ファクタリングを利用できる方の条件は、以下のとおりです。

  • 売掛金(BtoB取り引き)がある企業
  • 売掛金の支払い期限が過ぎていない
  • 税金の滞納がない
  • 赤字決算になっている場合も可
  • 銀行から融資を断られている場合も可
  • 創業1年未満でも可
  • 債務超過状態でも可

利用事態は審査の結果次第ですが、創業から数か月しか経っていない企業や赤字決算の中小企業も申し込みが可能です。

ただし、買い取ってほしい売掛金の支払期限が過ぎている場合や、税金を滞納しているは利用できません。

税金は「このファクタリングで得た資金を支払いに回したい」「現金化の見込みが立つのであれば、本契約前に税金を完納してくる」という方は審査申し込み可能です。

ワダツミ契約までの流れ

ワダツミ契約には、まず公式サイトの「資金調達のお問い合わせ」ページにある専用フォームから申し込む必要があります。

ファクタリングの申し込みの他、「うちはファクタリング利用できるか、とりあえず知りたい」という方用に担当者とのコンタクトを申し込むことも可能です。

全体の主な流れは、以下のとおりです。

  1. 専用フォームへの入力
  2. 担当者との打ち合わせ
  3. 一次審査
  4. 売掛先の企業への説明・同意を得る
  5. 正式な申し込み・最終確認
  6. 本契約
  7. 請求書の発行
  8. 入金

基本的に3社間取引となるため、売掛先企業にファクタリングへの同意を得なければなりません。

一次審査では取引先企業の審査を行い、本契約前の最終確認では提出する書類を元に、申込者についても自社内の審査部で確認を行います。

注意点は、入金してもらうためには請求書を発行しなければならないことです。

自動振り込みではないため、急いで現金化したい方は請求書がすぐに発行できるよう準備を進めておきましょう。

ワダツミの契約で必要な書類

最初の問い合わせ時に公式サイトの専用フォームを使うことで、最初の申込者情報を改めて記入する手間が省けます。

一次審査に通過後、最終確認のために以下の書類を提出します。

  • 決算書コピー・試算表
  • 取引や入金が確認出来る書類
  • 取引先との基本契約書
  • 成因資料(発注書・納品書・請求書)

決算書コピーは、税務申告済の押印のあるものが必要です。

取引や入金が確認出来る書類は直近のものだけではなく、過去の取引内容が分かる情報も用意しなければなりません。

ワダツミのメリット・デメリット

ワダツミは創業15年と、企業間決済支援業務やコンサルティング事業を長年手掛けてきた企業です。

近年ファクタリング会社は急激に増加していますが、実績のある企業のほうが安心して相談することができます。

ここではワダツミのメリット・デメリットについてご紹介します。

ワダツミのメリット

ワダツミを選ぶメリットは、以下の5つがあげられます。

  • 手数料が安い
  • 幅広い金額の売掛債権を現金化できる
  • 現金化できる売掛債権が多い
  • 手形や在庫なども買い取ってくれる
  • 継続利用が簡単

手数料が1%と安く、保険料などの諸経費を含めても3%程度が平均です。

他社は3%~の手数料を設定している場合が多く、最安値と言えます。

5万円から10億円まで対応できるため、「他社では少額すぎて断られた」「取り引き相手によって金額の幅が大きい」という方に最適です。

買い取ってもらえる売掛債権は、売掛金の他、運送料債権・工事請負債権・診療報酬債権などさまざまです。(その他の売掛債権も相談可能)

手形や在庫の買取サービスも行っているため、複数の会社で何度も面倒な審査や打ち合わせを繰り返すことなく、多くの方法で現金化を相談できます。

ワダツミ最大の特徴は、継続利用が簡単にできるシステムの存在です。

審査時に大まかな「買取金額の枠」を取引先企業ごとに決めるため、同じ企業への売掛債権を継続的に早期現金化したいとき、枠内の金額であれば手続きの一部を省略することができます。

ワダツミのデメリット

ワダツミを利用するうえでデメリットとなり得ることは、以下の4つがあげられます。

  • 入金には請求書の発行が必要
  • 最短3日かかる(当日中の現金化できない)
  • 個人事業主は利用できない
  • 2社間取引は不可

他のファクタリング会社の場合、担当社員が直接現金を運んできてくれたり、契約後に即座に指定口座へ入金してくれますが、ワダツミは請求書を発行する必要があります。

また、売掛先企業から同意を得てから最短3日の現金化となっているため、申し込み当日中に入金してほしい方にはおすすめできません。

売掛先企業の返答次第で更に現金化までの日数がかかる可能性もあり、早めの行動が肝心です。

企業規模は問いませんが、基本的に法人相手のサービスのため個人事業主の利用はできません。

利用時は3社間取引となるため、事前に売掛先企業からファクタリングの同意を得ることも必要です。

そのためワダツミのファクタリングは、「少額・超高額の売掛金を現金化できれば当日でなくて良い」という方向きのサービスです。

ワダツミの評判は良い?口コミ情報

ワダツミのファクタリングサービスについて、実際に利用している方の口コミ情報をチェックしてみました。

SNSやブログなどを見ると、以下のような口コミがあります。

良い口コミ

  • 毎月の問い合わせ件数が書いてあるので問い合わせしやすい
  • 税金支払いを前提に相談したところ、受け付けてくれた
  • 銀行融資を受けた直後でも契約できた

悪い口コミ

  • 2社間取引ができなくて困った
  • 最低6か月の契約期間がネックになった
  • 当日中の現金化ができない

良い口コミでは、誠実さと柔軟性の高さが評価されています。

基本的に税金未納の場合は利用不可ですが、公式サイトで「ファクタリング後に税金を支払う予定がある場合は申し込み可能」となっているとおり、契約例がありました。

銀行融資を受けた直後で銀行からの借り入れが難しい場合も、ファクタリングを利用できたという声もあります。

毎月の問い合わせ件数を公表しているため、ファクタリングに躊躇している方も「こんなに問い合わせがあるのなら」と気軽に問い合わせできるよう後押しをしています。

一方で一部は柔軟性が感じられず、3社間契約のみのサービス提供である点は覆せないようです。

また、手数料自体は1%ですが契約期間が最短6か月となっているため、実質は毎月1%ずつの合計6%の手数料を支払う必要があります。

料率自体は最安値でも、単発利用を検討している方は他社のほうが安く済む可能性があるため、慎重に見積もりと比較を行ってください。

ワダツミのおすすめポイントまとめ

ワダツミは15年以上の実績を持つファクタリング会社のため、実績重視の方が安心してサービスを利用できます。

多少の事情であれば柔軟に対応してくれますが、3社間取引が基本のため2社間取引を希望する方は、他社の利用を視野に入れることをおすすめします。

長期利用や継続利用を前提としている方は、安い手数料の恩恵を受けられるメリットもあるため、ワダツミを検討候補のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

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